株式投資

配当とは?どうやったらもらえるの?権利付き最終日をチェックしよう

みなさんは会社からの給料をそのまま預金に回していませんか?

ゆうちょの普通預金の利率は0.001%と、預金は減ることはありませんが、増えることはありません。

私の場合、社内預金を使っても年率は1%です。

株式投資でお金を運用すれば、投資分の数%を年に1〜4回程度もらうことができます。

銀行の預金と比べると、とてもリターンが大きいと感じませんか?

もちろん、投資なので株価下落によって損する場合もありますが、投資チャンスを失うことも自分はリスクだと考えています。

本ブログでは、初心者の方でもできるだけ安全に、お金を運用していく方法を解説していきます。

今回は、初心者向けに株主配当について紹介します。

 

配当・優待とは?

企業の株を買うことで、企業にはお金が入ります。

企業はそのお金を元手に事業を行い、年に数回株主へ利益の一部を還元します。

その還元の仕方には、大きく2種類あります。

  • お金による還元 = 配当
  • サービス、金券による還元 = 優待

まず、配当の定義を押さえましょう。

配当金=1株あたりにもらえる金額

したがって、配当金20円の株を100株持っていた場合、配当額は20×100 = 20,000円となりますね。

配当金は多くの企業が出しますが、利益を企業成長に全て投資するようなベンチャー企業は配当を出しません。

 

次に、優待について紹介します。基本的に、優待は限られた一部の企業しか扱っていません。

さらに、ある程度のボリューム(100株以上とか)で長期保有(1年以上)をしていることが条件である場合が多いです。

証券会社で簡単に優待の内容や受取条件をチェックできますので、調べてみてください。

配当・優待ともに利益の分配なので、基本的に決算月に受取権利が確定されます。

これらの配当・優待の内容は企業それぞれ異なり、利益を多く還元している企業は人気株であることが多いです。

 

配当はどういう条件でもらえるの?

 

カレンダー

配当をもらうには、「権利確定日」の日に株主名簿に自分の名前が登録されていることが条件になります。

ではどうしたら株主名簿に自分の名前が登録されるのか?

それは、権利確定日の2営業日前の「権利付き最終日」に株式を保有していることが条件です。

以前は、権利確定日の3営業日前でしたが、2019年7月より権利確定日の2営業日前になりました。

 

一方、権利付き最終日の翌営業日を「権利落ち日」といい、株式を手放しても、配当の権利は維持されます。

したがって、極端なことをいうと、権利付き最終日に株式を買って、権利落ち日に売却しても配当を得ることができます。

しかし注意点として、権利付き最終日にかけて株価は上昇し、権利落ち日に株価が暴落する傾向があります。

したがって、配当狙いで購入した結果、権利落ち日で大損するようなことがあっては意味がありません。

権利付き最終日から2週間以上前に購入するのがベターと言えます。

 

2020年月末決算の権利付き最終日

下記に2020年の月末決算の企業の権利付き最終日と権利落ち日をまとめました。

ご参考ください。

2020年月末決算企業の権利付き最終日一覧

 

一般に、権利付き最終日は月末ですが、米国株のように月末でない場合もあります。

その場合にも考え方は同じで、権利確定日の2営業日前の権利付き最終日に株式を保有していればOKです。

配当は株式投資の醍醐味です。権利付き最終日を意識して、投資をしましょう。

 

配当はいつもらえるの?

配当金は権利確定後、すぐにもらえるわけではありません。

日本株の場合、権利確定後 約3ヶ月

米国株の場合、権利確定後 約1ヶ月

上記はあくまで目安ですが、米国株の方が圧倒的に配当を早くもらえます。

 

配当の受け取り方は?

配当の受取方法は全部で4種類あります。

配当の受取方法(4種類)

  1. 証券会社の口座に振り込んでもらう(株式数比例配分方式) ※オススメ
  2. 銀行口座に振り込んでもらう(登録配当金受領口座方式)
  3. 銀行や郵便局の窓口でもらう(配当金領収証方式)
  4. 銘柄ごとに個別に振込先を指定する(個別銘柄指定方式)

 

基本的に、受取時の手間が省ける1または2を選択するのが無難ですが、

NISA口座の配当の場合には、1の場合でしか非課税制度を利用できません。

したがって、基本的には1を選択しておきましょう。

どうしても配当は現金で欲しいんだー!、銘柄ごとに口座を分けているよ!など、特殊な場合に限って3、4を選ぶ方はいると思いますが、個人的に面倒なのでオススメできません。

配当の受取方法については、下記の記事で詳しく解説しています。

 

まとめ

  • 配当 = 会社の利益の一部が株主へ還元されたもの
  • 配当を得るには、「権利付き最終日」に株式を保有して取引を終了しよう
  • 「権利付き最終日」の翌営業日は、「権利落ち日」といい、株式を手放しても配当の権利は失わない
  • 配当は権利確定日に、すぐに貰える物ではなく、国内株の場合は権利確定日の約3ヶ月後、米国株の場合は約1ヶ月後
  • 配当の受取方法は、迷わずに「証券口座への振込(株式数比例配分方式)」を選択しよう

 

以上、株式投資の初心者向けに、配当に関する基本的なことをまとめました。

少しでも勉強になったと思っていただければ、幸いに思います。

今後もご愛読よろしくお願いいたします。

 

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